45才で出産しました。妊活に役立つ薬膳を紹介するkayoです。

お節の黒豆は食べましたか？

黒豆は妊活・アンチエイジングにおススメで、どこでも誰でも直ぐに入手できる優秀食材なので、何度もご紹介していますが、冬は特に沢山食べて欲しいです。

「妊活に最重要季節！冬をどう過ごすか」でも、お伝えしましたが、

冬は妊活・アンチエイジングのKEY「腎」が弱る季節です。

この冬にどれだけ「腎」にエネルギーを蓄えるかがポイントになります。

それには「黒い色の食材」がおススメです。

その中でも、黒豆はとっても優秀

・女性はいつも不足しがちの「血」を補う

・エネルギーのもとになる「気」を補う

・血行をよくしてくれて、ドロドロ血を改善

・胃腸の調子を整える

・水分の代謝を促して、全身のむくみを改善

と、いいことずくめ

黒豆煮はお節で食べるだけではもったいないです。

そして、黒豆茶もおススメ

お茶として水分で摂取すると、直ぐに体に吸収されるので、胃腸の負担も減らして、からだに効きやすいです。

そして、冷たいお茶はからだを冷やし胃腸の働きを阻害してしまうので、温かいお茶で飲んでくださいね。

黒豆
五味：甘
五性：平
帰経：脾・腎
効能：補腎益陰・活血利水

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ランチタイムに近所の沖縄料理に行ってきました。

そこでチョイスしたのは、パクチータコライス。

私は食べ過ぎなので、消化促進のためにパクチー食べてみました。

結構いけますね～

パクチーたっぷりのタコライス

パクチーは、香菜、コリアンダーとも言われる、独特な香りで好みがキッパリ分かれるハーブですね。

私は以前は苦手だったのですが、ある時から突然食べれるようになりました。

パクチーはその独特な香りが気を巡らせてくれて、からだも温めてくれます。

そして、胃の働きを高めて消化を促進して胃もたれを解消して、食後のお腹の張りにも効果を見込めます。

また、体力の弱い子供がはしかになると熱が上がらないで発疹がでません。その時は、パクチーの煎じ汁を飲ませると発疹がでて、回復が早いそうです。

このところのパクチーの流行は、みんなパクチーをたくさん食べて気を巡らせてストレス解消してリラックスしているんですね。

そして、からだも温めてくれるので、パクチー好きだったら、妊活中の方には、積極的に食べてみてね。

香菜
五味：辛
五性：温
帰経：肺・脾・胃
効能：発汗透疹・消食下気・利尿

店内は沖縄の古民家風な感じでお店の方は明るく感じよく、沖縄そばも美味しかったので、今度は子連れで骨付の唐揚げ食べに行ってみます。

うるま食堂
港区芝浦3-14-17-B1F

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段々と寒い冬がやってきすね。

冬は妊活、アンチエイジングでもっとも重要な「腎」の働きが弱る季節です。

いつもブログをご覧いただいている人に何度も出てきていますが、「腎」は生命エネルギーのバッテリーのような役割をしていて、生殖器と深い係りがあります。

冬には「腎」にエネルギーを蓄えて、翌年そのエネルギーを使って過ごすので、どれだけ「腎」にエネルギーを貯め込むことができるかが、次の年の妊活のKEYともなります。

ですので、「腎」をケアする事ができるかが妊活、アンチエイジングにはとても大事です。

ホルモンの値がよくなかったり、卵巣の働きが良くない、精子の活動が弱い、耳が遠くなった、白髪が増えた、シワやシミが増えた、などは「腎」の衰えが係っています。

この「腎」のエネルギーは加齢によっても少なくなります。

28歳をピークにして、徐々に少なくなり、４２歳からぐっと少なくなっていきます。

「腎」のエネルギーが減っていくのをただじっと待っていているなんてできないですよね。

この「腎」のケアは、「腎」によい食べ物で増やすことができます。それがいわいるアンチエイジング。食べ物で若々しさを保つことができます。

クコの実はバルサミコ酢漬けにすると、美味しく食べらえます

おススメは

・黒色の食べ物～黒豆、黒胡麻、黒米など

・山芋

・ウナギ

・牡蠣

・クコの実

・ナッツ類

などがおススメです。

毎日毎日少しずつ、続けることが一番の近道です。

冬の「腎」のケアは本当に大切です。

まだ初めていない人は今日からでも始めてみてくださいね。

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先日、外出先で食べたのが、黒練胡麻がたっぷりの濃厚スープの担々麺

普通の担々麺は白胡麻ですが、こちらは黒胡麻。

「妊活」「アンチエイジング」には、白胡麻ではなく黒胡麻です。

黒胡麻担々麺

黒胡麻は妊活のKEYになる「腎」を強化する頼りになる食材です。

胡麻は殻が固いので、そのままだと殆ど消化を殆どしないので、効果を期待して食べるには、擦ってから食べてください。練胡麻を使えば効果も倍増です！

おススメの簡単な食べ方は以前書いた「黒胡麻おススメです」でもご紹介しています。

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秋になると生鮭がスーパーに並びますね。

日本人はみんな大好きな魚ですね。私も大好きでいつも食べてます。

そして、嬉しいことに、子宮筋腫持ちの私にはおススメの食材でもあります。

鮭は、おなかをあたためて、「血」と「気」を補います。血液循環を促す「活血」の作用りあり、アンチエイジング効果が高いのもよく知られていますよね。

昨日のページ「妊活中の人必読！生理の量が減っていたら今すぐ改善対策してね」で書いた子宮筋腫のある人や「瘀血」の人には、ぴったりですので、２～３日に１度は少しでいいので、食べるといいですね。

養殖のものは、天然ものより薬効が低いので、天然ものを選んで食べることも大切です

先日、スーパーで生鮭のアラを見つけたので、

炊込みご飯にしてみました。

生鮭のアラで作った炊込みご飯

炊込みご飯は、簡単に出来るので、楽チンで好き～

作り方は簡単

①生鮭のアラには軽く塩を振ってからフライパンであらかじめ焼いました。

②お米（３合）は通常よりも少し少な目の水加減（調味料を入れる分）

③②に醤油大さじ２、みりん大さじ３、酒大さじ１を入れ、軽く混ぜる

④③の上に、細く切った油揚げ（１枚分）、生姜の千切り（ひとかけ）、①の鮭を乗せでフタをして炊飯

⑤炊きあがったら軽くまぜ、青紫蘇の千切りをトッピング

簡単なので、是非つくってみてね

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先日、友人がベトナムに行くというので、ある食べ物をお願いして買ってきてもらいました。

それが、

ベトナムのお土産品。蓮の実を炒ったもの

この、蓮の実を炒ったものです。

ベトナムでは、とってもポピュラーみたいです。

多分、味付けなどはしてなくて、炒っただけだと思います。

ポリポリとした食感で、お茶請けにとってもいいです。

この蓮の実は、蓮子や蓮肉という生薬名で漢方薬にもなっています。

「心」の機能に作用する働きがあって、

精神不安を解消して、特に不眠に効果的です。

胃腸や腎にも機能して、「血」を増やしてくれる働きもあります。

気持ちが高ぶって眠れない人が、とてもリラックスして、よく眠れるようになります。

このスナックは、日本では入手できないので、

以前　「夏になって不眠になってませんか」　でご紹介した乾燥した乾燥したものを戻してから使うようになります。

酷い不眠だと、蓮の実の中心にある芯の部分だけを「蓮心（レンシン）」といって、蓮の実よりも精神安定効果が強くので、それをお茶にして飲んでみてください。

不眠に効果のあり「蓮の実」

特に、アジアには、いろんなからだに嬉しくて、簡単に食べられる食品が沢山あるので、旅行で地元のマーケットなどを見るのも楽しいですね。

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今は栗の旬ですが、もう食べましたか？

栗～モンブランと、いうと、数年前までは黄色い渋皮を剥いて使っていないのが殆どでしたよね。

最近は、黄色い栗は、お正月の栗きんとんで見るくらい。

デザートで、栗、モンブランというと、茶色くないと、ちょっと古い感じがこの頃するようで、ファミリーレストランでも茶色のモンブランです。

栗の渋皮煮って、とっても美味しいですが、自分で作るととっても手間が掛かるんですよね。でもその手間暇をかけても食べたくなりますね。

その栗には、

・腎の機能を高める

・胃腸を丈夫にする

・下痢の症状の緩和

・加齢による足腰の衰えや、頻尿、難聴

など、アンチエイジングにおススメです

その中でも、栗の渋皮は、

・血液循環の改善

・傷の回復

・美白効果

が、あります。

韓国では「ユルピ」と言って、栗の渋皮だけを粉にしたものを販売しています。

その「ユルピ」に牛乳とハチミツを入れて練ったものを顔に塗ってパックにると、

・毛穴の開きの収縮

・肌のキメを細かくする

・にきび

・シワ

・美白

に効くと、韓国ではよく知られた美容法だそうです。

私は試した事がないので、やってみた方、効果のほどを教えて欲しいです。

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最近PCを使う時間が長くなると、目がかゆくなってしまいます。

目のトラブルには、漢方薬でも使われるほど「菊花」と「クコの実」 の組合せは定番です

なので、今日は、烏龍茶に「菊花」と「クコの実」「ナツメ」を入れてお茶にしました。

目の疲れには菊花とクコの実が定番

菊には目の充血や眼精疲労、かすみ目などの目のトラブルに効いて

からだに溜まった熱を冷まして、余分な水分も代謝してくれます。

クコの実はいつも妊活・アンチエイジングに登場しますが

目のトラブルや視力減退にも、ファーストチョイスの食材で、

菊花と組合せることで、相乗効果で効果もUPです。

今は生の菊花はスーパーでも並んでいますが、

乾燥した菊花は、中国茶屋などで購入できますので、

常備して、目が疲れ気味の時は飲んでみてください。

私は、このブログを書いている間にも痒みが和らいで楽になってきましたよ

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だいぶ涼しくなって、秋らしくなってきましたね。

秋はたくさんの美味しい果物が旬を迎えるので、嬉しいです。

その中でも私がこのところ好きなのは「ぶどう」

元々、私はワインが大好きなので、妊娠中のアルコールが飲めなかった間、ワインの替わりなのかしら？と思うほど、ぶどうが無性に食べたくなって毎日のように沢山食べていました。

「ぶどう」は

「肝」と「腎」の働きをUPしてくれて、

「気」と「血」を補ってくれてます。

のどの渇きやむくみに効き、利尿効果もあります。

そして安胎といって、胎児を安定させる効果もあるんです！

妊娠中は「気」も「血」もいつも不足気味なので、たくさん補わないといけないですし、

妊娠中期・後期にはむくみやすくもなるのでいいですね。

きっと私は妊娠中、自分の中の野生性で自分に必要なのを感じてたくさん食べていたようですね。

妊娠中でなくても、ぶどうは手軽に食べられるアンチエイジング食材です。この秋たくさん食べてほしいです。

そして、それぞれの食材の効果を判って自分にあった食材を食べるのも必要ですが、

もっと、食べたい！というものがあれば、

食後３０分後に体が軽いならば、体が欲していて、今必要なものです

でも、食後胃がもたれる、眠くなるなどは体に負担が掛かってます。

食後３０分がポイントです。

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産後は「産後の肥立ち」といって、２１日間は、洗濯や食事の用意などは家族に任せて、家事はしない。っていわれていましたが、最近では、なかなかゆっくりできるひとも少なくなっているようですね。

中国では、半年は、家事をしないで、ゆっくり、ともいわれているんです。

私は、１ヶ月間は実家に帰っていたので、家事は全くせず、慣れないベビーのお世話だけしていましたが、睡眠もあまり取れず、体はボロボロでしたが、緊張感があったので、疲れているとは感じなかったですね。中国のように半年も家事をしないでゆっくりできたらいいですね。

産後は、子宮に残った悪露を出して、子宮の中をきれいにする必要があります。

高齢出産になると、その排出力も弱くなります。

そこで、おススメは小豆

小豆を少量の塩で柔らかく煮たものや、お米とたいて、小豆粥、もちろんそのまま食べても。

小豆は、

水分を排出する力が強いので、妊娠中からのむくみにいいです。

母乳の出もよくしてくれるんですよ。

産後少しすると感じるのは、髪の毛がボロボロと抜けること

髪の毛は「血余」というくらい、血の余り

妊娠→出産→授乳で、「血」をもの凄く消耗しています。

おっぱいも「血」なので、授乳している人はいくら補給しても足りません。

血が余るほどないと、髪の毛はフサフサで艶々でいられないのです。

そこで、中国では、妊娠のお祝いや出産のお祝いに「ナツメ」をプレゼントするそうです。

「ナツメ」は、「血」と「気」を補ってくれるからですね。

ナツメ

他には、今までもよく出てきますが、黒豆「特に妊活におススメ黒豆」・黒胡麻「黒胡麻おススメです」がおススメですので、以前のページも参考にしてみてください。

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