香代 一覧

妊娠前からなつめを食べて葉酸補給

45才で出産しました。妊活に役立つ薬膳を紹介するkayoです。

 

私が妊娠前からよく食べていた食材のひとつが 棗(なつめ)です。

 

なつめは、中国では、〝1日に、7つ食べれば、老いらず”と言うことわざがあって、アンチエイジング効果が高い食材です。

中医学では「大棗(たいそう)」と呼ばれ、漢方薬にもたくさく含まれているとてもポピュラーな生薬です。

胃腸を整えて、『気』や『血』を補う効果があり、女性には嬉しい食材です。

 

 

妊娠する1ヵ月前から妊娠3ヶ月までの間は、葉酸の摂取を厚生労働相が勧めています。

なんと、ナツメには、葉酸、カリウム、食物繊維が豊富に含まれているんです。

 

なので、なつめを常食していれば、いつ妊娠しても葉酸はバッチリです!

正に、妊活フードです。

 

毎日保育園への往復に、子供と一緒に観察している蓮の花がもう直ぐ咲きそうです

毎日保育園への往復に、子供と一緒に観察している蓮の花がもう直ぐ咲きそうです

 

日本で売られているのは、生のなつめを乾燥したドライフルーツのようになってますので、そのまま食べるのが、一番簡単。

私は、オフィスで小腹が空いた時に、デスクから取り出して、コーヒーブレイクしてました。

甘さがあるので、美味しいですよ。

 

商品にもよるのですが、とても固くて、食べづらいなつめもあります。

そんななつめは、赤ワイン漬けやお茶にするのがおススメです。

 

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妊娠中に「妊娠糖尿病の危機」を乗り越えました

45才で出産しました。妊活に役立つ薬膳を紹介するkayoです。

 

妊娠中に子宮筋腫手術をしたことは「妊娠中に子宮筋腫手術しました」で書きましたが

そのほかにも、妊娠中は色々とありました。

 

そのひとつが、「妊娠糖尿病の疑い」

これは、焦りました

 

もし、「妊娠糖尿病」と診断されると、インスリン注射を自分で毎日打って、血糖値をコントロールしないといけないんですから。。。

 

妊娠中は、胎児に優先してブドウ糖を送って、胎盤から出るホルモンがブドウ糖を分解するインスリンの働きを妨害するので血糖値が上がりやすいく、特に35歳以上はなり易いそうです。

 

妊娠糖尿病は普通の糖尿病と判断されるより数値が厳しいんです。

妊娠中は、普通の妊婦さんが3週間に1回の通院の所、私は、2週間に1回、必ず、血液検査があって、バッチリ見張られていました。

妊娠中期になって、血糖値の検査をした所、

「血糖値高いね~」「まあ、35歳以上はなり易いからね~」

と、先生から言われ、

2週間後に経口ブドウ糖負荷試験という検査

甘いサイダーのようになっているブドウ糖を摂取して、その後の血糖値を調べます。

 

 

スターバックスのハイビスカスブレンドには、ローズヒップやレモングラス、シナモンもブレンド。ビタミンCの補給、活血にもバッチリ

スターバックスのハイビスカスブレンドには、ローズヒップやレモングラス、シナモンもブレンド。ビタミンCの補給、活血にもバッチリ

 

私は、2週間後に控えた血液検査のために薬膳と漢方で頑張りました!

 

①デトックス薬膳

豚肉、昆布、玉ねぎをベースにしたスープを毎日のように食べる

 

②血を増やす薬膳

レバー、カツオ、赤身肉、黒豆、練黒胡麻、ひじき、なつめなど、血を増やす食材をたくさん

鉄の吸収を助けるビタミンCも一緒に食べると効果UP!

 

③貧血の錠剤の服用中止

ヘモグロビン値を上げるために、病院で処方されていた鉄剤は、

私には合わず、胃腸の調子が悪くなってきていました。

胃腸の調子が悪いと、食べた食事は消化できないので、「血」も「気」もできません。

なので、大先生にはこっそりと、服用するのを止めました。

 

④漢方薬

「当帰養血精」という、血を増やし、安胎作用がある漢方薬を飲み始めました

 

そして、2週間後の血液検査

 

なんと、大先生が

 

「血糖値下がったね~」

 

と、いうことで、無事に薬膳と漢方で「妊娠糖尿病の危機」を回避できました!

 

ホント、血糖値下がってくれてよかったです。

 

食事は、とても大切です。

妊娠中もからだにあった食事を心がけるのが大切ですね。

 

その後は、定置胎盤にもなりましたが、これは又の機会に。

 

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この時期太りやすい人におススメ

45才で出産しました。妊活に役立つ薬膳を紹介するkayoです。

 

もう直ぐ梅雨入りですね。。。

私は、この時期、とっても苦手です。

手足が浮腫んで、胃がもたれ、体重がグッと増えます。

 

この3日で2キロも増えました~

 

梅雨の季節になると、体に水分が溜まりやすくなります。

中医学でいう湿(しつ)が溜まりやすくなります。

私は、もともと、湿が溜まりやすいタイプなので、この時期は大変なのです。

 

そんな時は、湿をとってくれる利尿作用のある食材をとったり

気を巡らして水分も一緒に巡らせて、水分代謝を良くしましょう

 

たくさん食べるとおなかを壊すので、食べ過ぎ注意です~

たくさん食べるとおなかを壊すので、食べ過ぎ注意です~

 

トウモロコシ

トウモロコシの毛~お茶があります

スイカ

きゅうり

あずき

黒豆

はとむぎ

緑豆

ハーブをたっぷり

 

そして、控えたいのが、

乳製品

脂っぽいもの

水分の取りすぎ

 

暑くなると、スターバックスのフラペチーノがの飲みたくなるんですよね、、、、

 

そして、ウォーキングなどの軽い運動で汗をかいて、体の気と血を巡らすの良いです。

 

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石川町でおススメ自然派ワインバー

45才で出産しました。妊活に役立つ薬膳を紹介するkayoです。

 

昨日は出産後初、ひとりでワインバーに行ってきました^^

 

トマトのマリネ

トマトのマリネ

 

白ワインに合わせていただいたのは

 

「グリルトマトのマリネ」

 

低温でオーブンでじっくり焼いたトマトをマリネしてバルサミコ酢をかけた一皿

 

お酒を飲む時も、おつまみ気を付けてます~

加熱トマトで補血です

 

ル ピピ ダンジュ

石川町駅(元町側)でおススメの自然派ワインだけを扱っているワインバーです

 

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ベビーのために梅シロップを作り置き

45才で出産しました。妊活に役立つ薬膳を紹介するkayoです。

 

毎年、青梅がスーパーに並ぶと、早速、梅シロップを作っています。

 

image

 

私が梅シロップを作り始めたのは妊娠中

 

梅は調整作用があるので、赤ちゃんがお腹を壊した時に、直ぐに薬をあげるのではなくて、梅シロップをあげるととても効く。と、聴いて、ベビーのための常備薬と思って作り始めました。

 

梅は、強い抗菌性があって、調整作用があるので、細菌性の下痢や、腹痛に効果的なんです。

そして、体を潤す効果が高いので、暑さでたくさん汗をかいた時の水分補給に最適です。

 

私は白砂糖は使わないので、毎年、黒砂糖、蜂蜜、きび砂糖、オリゴ糖と、色々なもので作って楽しんでます

 

今年は、リンゴ酢と蜂蜜と五味子で、まずは作って見ました

 

作り方は簡単

材料

梅 1キロ

砂糖類 梅と同じ1キロ

①青梅のヘタを取り、洗って良く水を切ってから、一晩冷凍庫へ

②漬物用のビンに、冷凍した梅を入れ、その上から、砂糖をかけます。

✳︎砂糖はかき混ぜず、放置

③数日後に砂糖が溶けて底に沈殿するので、木のしゃもじなどで、少しかき混ぜます。

④一週間位、砂糖が溶けたら、水や炭酸で割って飲めます。

私は1年位そのまま、キッチンに放置してある濃厚なのが、好きです

 

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産後は養生しないと後が大変

45才で出産しました。妊活に役立つ薬膳を紹介するkayoです。

 

最近は、出産後、すぐに仕事、家事に復帰される方、多いですね。

私は、退院後、実家に帰ったので、1ヶ月は何もしないでゆっくりできましたが、

中国では、3ヶ月は何もしないで、ゆっくりが基本なんだそうそう。

3ヶ月も、家事もしないで、ゆっくりって、良いですね。

日本では、そこまでは中々できませんね。。。

 

でも産後直後の産褥期から、

直ぐに出来る食べる養生はぜひ取り入れてくださいね。

 

アジサイの花が咲き始めましたね。

アジサイの花が咲き始めましたね。

 

①産褥期のデトックス 

産後はまずは、子宮にまだ残っているもの悪露を出していかないと行けません。

高齢出産になると、血の巡りが悪くなるので、悪露を出す力も弱くなっているんです。

 

それには、小豆

小豆粥がおススメです。

おはぎや、羊羹などは白砂糖が沢山入っているので、

むくみの原因ともなるので、たくさん食べるのはおススメできません。。。

 

私は、実は小豆が苦手であまり食べたくないのです。

なので、私は、いつも作り置きしてある この練黒胡麻 を茹で小豆に混ぜて温めます。

すると、黒胡麻ぜんざいになるんです!

これなら、小豆の苦手な人でもしっかり食べられます。

 

②血をプラス

出産、授乳には沢山の血液が必要になります。

なので、いっぱい血になるものを食べて補充しないと、、、

 

・おっぱいが出が良くない

・髪のトラブル(髪が抜ける、白髪が増える、艶がパサパサなど)

・爪がボロボロ

なんて、事になります。

 

血を補うのにおススメは

ナツメ、クコの実、黒胡麻、小豆、黒豆、黒米、トマト(加熱)などなど

 

沢山食べてくださいね。

 

③腎のケア

出産では「腎」で蓄えられている腎精というエネルギーを沢山消費します。

高齢出産に大切な「腎」のケア でもお伝えしましたが、

沢山補充しないと、

 

一気に見た目が老けます~

 

そして、

 

四十肩

腰痛

は、育児中になったら辛いです。

 

「腎」のケアには、

山芋、牡蠣、クコの実、黒色の食材がおススメです。

 

産後は、思った以上に疲れていますし、

ベビーのお世話も慣れなくて、気苦労も絶えません。

夜も授乳でぐっすり眠れない日が続きます。

なるべく、ゆっくりと養生されることをおすすめします。

 

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参鶏湯は飲む美容液

45才で出産しました。妊活に役立つ薬膳を紹介するkayoです。

 

お肌に元気がない。

疲れやすい。

最近冷たいものばかりで胃腸の調子がいまいち。

 

などの症状がある人は、スペシャルメニューとして参鶏湯はおススメです。

 

翌日のお肌はプルプル♪

私は結婚式の前日は自宅で簡単な参鶏湯もどきを作って食べた位です。

 

 

ランチに食べた参鶏湯

ランチに食べた参鶏湯

 

参鶏湯の材料の

鶏肉

もち米

高麗人参

なつめ

 

どれも、気のエネルギーを増やす食材。

気が不足の人、中医学でいう「気虚」の人への

おススメスペシャルメニューなんです。

 

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夏にはトマトを沢山食べよう

45才で出産しました。妊活に役立つ薬膳を紹介するkayoです。

 

夏のような暑い日が多くなりましたね。

陽気が暑くなると、体にも熱が溜まりやすくなります。

 

そんな時は、加熱しない生のトマト

 

トマトは体を冷やし溜まった熱を沈めて、

体に潤いを与えてくれます。

 

薬膳ではもう「夏」でも書きましたが、

夏は熱で「心」という臓器がバランスを崩しやすいです。

その「心」に効くのが「赤い色」

そう、トマトです!

 

トマトは加熱すると、体を冷やす作用が和らいで、

血を補って血行を促進するんです。

 

そう、妊活・アンチエイジングにぴったりの食材なんです!

 

トマトと卵のスープ

トマトと卵のスープ

 

※冷えのある人は、加熱したトマトを食べてくださいね

 

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高齢出産に大切な「腎」のケア

45才で出産しました。妊活に役立つ薬膳を紹介するkayoです。

 

高齢出産・アンチエイジングのKEYとなる臓器のひとつが「腎」です。

 

「腎(ジン)」は、生命エネルギーのバッテリーのよな役割をしていて、

腎精というエネルギーを蓄えています。

 

養●酒のコマーシャルで聞いたことがあるとおもいますが、

中国の「黄帝内径」という中国最古の漢方医学書に書いてあるのですが、

腎にはリズムがあって、男性8の倍数、女性7の倍数の節目の歳に体調や精神のバランスが大きく変化が現れます。

 

女性

28歳 体が成熟

35歳 顔の色つやにかげりが見始める。毛髪や頬のはりなどに衰え

42歳 顔がやつれ、頭髪に白いものが混じり始める

49歳 肉体的に衰えはじめ、閉経を迎える

 

男性

40歳 体力にかげり、髪の毛抜け始め、歯は痩せてつやがなくなる

48歳 肉体的に衰え始まる。顔やつれ、しわや白髪が目立つ

56歳 運動能力が落ちる。精気なく、生殖機能弱まる

64歳 身体的に衰え、歯や毛髪が抜け落ちる

 

女性は、35歳から、腎精が減りはじめ、42歳からどっと減るスピードが加速してしまうのです。

 

その腎精を減らさないように、プラスして、衰えを遅らすのが

いわゆる「アンチエイジング」です。

そして、高齢出産のKEYとなります。

妊娠・出産では、腎の生殖エネルギーを大量に消費するので、

沢山補ってあげる事がとても大切です。

 

そこで、おススメ食材のひとつは

「山芋」

長いも、ヤマトイモどちらでもいいです。

image

出来れば、毎日5cmほどを食べて欲しい所です。

 

・とろろそば

・山かけ

・長いもグリル

・とろろご飯

・とろろ汁

などなど、少しずつコンスタントに食べるのがおススメです。

皮には薬効があるので、皮は出来れば剥かないで、グリルで周りのひげを炙って使ってくださいね。

 

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梅雨のむくみ対策にも小豆

45才で出産しました。妊活に役立つ薬膳を紹介するkayoです。

 

ソロソロ梅雨入りするエリアもありそうですね。

私は、春と梅雨時が苦手で、梅雨の時期はとってもだるくて、体が重い感じになります。

 

梅雨時に調子が悪い人は、早めに梅雨時のむくみ対策の薬膳を取り入れると、梅雨時が少し楽になります。

むくも対策として、余分な水分が停滞しているを排出、気を巡らせて、水分も一緒に巡らせることです。

 

むくみを取るのにおススメ食材は

・トウモロコシ、トウモロコシの毛

・瓜類(スイカ、冬瓜、キュウリ、苦瓜など)

・海藻類(昆布、わかめなど)

・豆類(小豆、緑豆、黒豆)

・スパイスやハーブ(気を巡らす食材)

です。

 

中でも、妊活・アンチエイジングにもおススメな小豆です。

春水堂の豆花

春水堂の豆花

 

白糖はむくみを引き寄せますので

糖分は控えめに!

甘さは、はちみつや黒砂糖でなるべく取りましょう~

 

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