2009年11月にオープンしたフレンチビストロ「ルカンケ REQUINQUER」
プラチナ通りにあるレトルダムールとガソリンスタンドの間の路地にある一軒家レストラン。
階段を上がって2階がエントランス。
キッチンは2階で、2階と3階に客席。
今回は静かにゆったりと3階で。
ランチは1900円から4400円の5コース。
今回は、前菜・スープ・メイン・デザートのコース(3,000円)
ランチタイムはサービス料無でした
天然酵母を使った自家製パンは弾力があります。
そこに、繊細でクリーミーなリエットを塗って
前菜は岩手産の殻付生かきにコンソメジュレとカリフラワーのムース
テーブルで蓋を開けると大好きなごぼうの香りがプーンと広がる。
メインは「テット・ド・コション」豚ほほ・豚耳のゼラチン質寄せ 温野菜のラウィゴットソース
表面はカリカリでコラーゲンはトロンと。
結構脂っぽいですが、粒マスタードが効いたラヴィゴットソースの酸味と合わさり良い感じ。
温野菜は椎茸、じゃがいも、チリメンキャベツ、筍、サツマイモ、スナップエンドウ、サヤエンドウ、茄子とたっぷりお肉の下に隠れています。
フレッシュチーズとメレンゲ、生クリームで作るクリームダンジュとオリーブオイル、イチゴであまりコッテリしないで甘さ控えめ。
最後はシェフとマダムがお見送り。
「テット・ド・コション」が美味しかったと言ったら、こちらの古屋壮一シェフ、西麻布の名店「 ビストロ・ド・ラ・シテ」に5年いらして、その後、ルカンケをオープンしたとのことで、ビストロらしいドカンとした料理をずーっと作っていたので。と、納得。
ディナーにがっつりビストロ料理とワインを楽しむのにとっても良さそう☆
次は前菜は田舎風パテ♪
ルカンケ REQUINQUER
東京都港区白金台5-17-11
03-5422-8099