45才で出産しました。妊活に役立つ薬膳を紹介するkayoです。
今年は暖かい日は多いですが、そろそろ冷えてくるようですね。
冷えてくると多くなるのは「腰の痛み」です。
私は、出産するまで、腰が痛くなった事はなかったのですが、子供が1歳の時にちょっと気を抜き、寒い恰好で出かけたら、翌日、ものすごい腰の痛みが出て、子供のオムツを変えるのも一苦労で大変な目にあいました。
中医学的に「腰の痛み」は骨と関係のある「腎」が弱くなるのが原因と考えます。
そして、冬は「腎」の働きが弱ってくる季節です。
さらに、寒さによる「冷え」により血行も悪くなり、症状が悪化しやすいです。
私の場合は、「腎」を薬膳でケアしていたのが、妊娠で「腎」にかなりの負担がかかり、腎が弱まり、冷えによって、血行が悪くなって、腰の痛みが出たんだと思います。
「腎」は加齢で弱まります。
妊娠・出産にもたくさんの「腎」のパワーを使います。
妊娠は「腎」のパワーがあふれていないとできません。
腰痛にならないように、そして、腰の痛みを感じたら
・「腎」を強化・・・山芋、ウナギ、羊肉、スッポン、栗やクルミ、クコの実などのナッツ、黒色の食材など
・血の巡りを良くする・・・ニラ、ネギ、生姜、紅花、田七人参、サフラン、フェンネルなど
腰が痛くなって、ウナギ??とは、なかなかつながらないとは、思いますが、妊活・アンチエイジングのKEYの「腎」のケアにもなりますので、普段からのケアが一番大切です。
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