薬膳一覧
45才で出産しました。妊活に役立つ薬膳を紹介するkayoです。
新年明けましておめでとうございます。
年末年始は白馬八方のスキー場で過ごしました。天気が良くてとても過ごしやすかったのですが、今年は例年にない程、スキーヤーにとっては雪が少ないそうです。
今年も薬膳Styleのブログをいつもみてくださっている方に、少しでも役に立つ情報を発信していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
新年の白馬
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次回の妊活セミナーのご案内
２月６日（土）開催です
詳しくはコチラをご覧ください
少人数でのセミナーですので、質問し放題です
ご参加をお待ちしています♡
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45才で出産しました。妊活に役立つ薬膳を紹介するkayoです。
今年もみなさまにたいへんお世話になりました。
2015年はどんな年でしたか？
私はやろうと思って事がたくさんあるのになかなか進まないことばかりでしたが、一歩は進んだということで、その一歩もゼロよりは大きな進歩かと、思っています。
2016年もみなさんにとって素敵な一年となりますよう、心からお祈り申し上げます。
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45才で出産しました。妊活に役立つ薬膳を紹介するkayoです。
段々と寒い冬がやってきすね。
冬は妊活、アンチエイジングでもっとも重要な「腎」の働きが弱る季節です。
いつもブログをご覧いただいている人に何度も出てきていますが、「腎」は生命エネルギーのバッテリーのような役割をしていて、生殖器と深い係りがあります。
冬には「腎」にエネルギーを蓄えて、翌年そのエネルギーを使って過ごすので、どれだけ「腎」にエネルギーを貯め込むことができるかが、次の年の妊活のKEYともなります。
ですので、「腎」をケアする事ができるかが妊活、アンチエイジングにはとても大事です。
ホルモンの値がよくなかったり、卵巣の働きが良くない、精子の活動が弱い、耳が遠くなった、白髪が増えた、シワやシミが増えた、などは「腎」の衰えが係っています。
この「腎」のエネルギーは加齢によっても少なくなります。
28歳をピークにして、徐々に少なくなり、４２歳からぐっと少なくなっていきます。
「腎」のエネルギーが減っていくのをただじっと待っていているなんてできないですよね。
この「腎」のケアは、「腎」によい食べ物で増やすことができます。それがいわいるアンチエイジング。食べ物で若々しさを保つことができます。
クコの実はバルサミコ酢漬けにすると、美味しく食べらえます
おススメは
・黒色の食べ物～黒豆、黒胡麻、黒米など
・山芋
・ウナギ
・牡蠣
・クコの実
・ナッツ類
などがおススメです。
毎日毎日少しずつ、続けることが一番の近道です。
冬の「腎」のケアは本当に大切です。
まだ初めていない人は今日からでも始めてみてくださいね。
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45才で出産しました。妊活に役立つ薬膳を紹介するkayoです。
今回は不定期で開催している妊活薬膳講座のご案内です。
結婚して直ぐの44歳で自然妊娠、45歳で第一子を自然分娩で出産した講師直伝！
子宮筋腫が３つもあったにも関わらず実際に超高齢妊娠・出産したから解る薬膳妊活セミナーです。
私達のからだは、食べたもので出来ています。
今の生活に少し、食べるものを工夫して、選んで食べる考え方を知り、からだの変化を実感してください。
私は外食も多く、お酒も大好きな私が結婚して直ぐの44歳で妊娠したのは、薬膳で日々からだの調子を整えてきたからです。
多くの方にその年齢で妊娠・出産できた秘訣を知ってほしいです。
既に妊活している方も、これから、妊活をしようとしている方も。
不妊治療中の方は、薬膳も取り入れると、グッと妊娠力がUPします。
からだに良いといってたからといって、それがあなたに本当によいものとは限りません。
まずは、自分の体質を知り、その体質に適したあなたに必要なことを見極めることが大切です。
少人数制セミナーなので、参加するのがちょっと、不安だなと思われる方も安心してご参加いただけ、質問し放題！ご連絡を頂ければアフターフォローのご質問にもお答えしています。
セミナー参加者さんからの感想もいただきました
Aさん：「とてもためになりました！自分の体質を知ることができ、体にいい食べ物について、知ることができてよかったです。」「実体験のお話とても興味深かったです。」「できることから続けていきたいです」
Yさん：「体験談なども踏まえて、分かりやすく話していただき、いろいろと参考になるお話を聞くことが出来ました。」「自分がどのタイプなのかを知り、それを意識して生活する、食事することが大事だと思いました。」「こんな時には、この食材が有効！というお話が参考になりました。」
■講座名：あなたに必要なもの賢く取入れる妊活薬膳セミナー
■講座内容：
・妊娠力をUPさせるのに必要なこと
・妊活に有効な食材
・日々の生活で自分にあった食材の取入れ方やレシピ
・体質チェック
・体質の特徴と体質によるおススメの食材
・おススメ薬膳食材や薬膳茶の試食・試飲
など
■日時：2016年2月6日（土）
受付 10:10
開始 10:15
終了 11:45
■場所：青山タウンヴォイス
地下鉄「青山一丁目」・「外苑前」駅より徒歩４分
東京都港区南青山2-10-6 外苑ビルビル3F
■講師：薬膳セラピスト 永井香代
■お支払額：5,000円（税込）
■お支払方法：事前振込
■申込先・お問合せ：
①「お問合せ」ページのフォームより
②メール
kayo●chez-kayo.com ●を@に変えてください。
③facebook メッセンジャー
facebookぺージ 「薬膳Style」https://www.facebook.com/yakuzenstyle メッセージにて申込。
■申込必要事項：
・お名前
・ご年齢
・メールアドレス
・携帯番号
・講座申込日 2月6日
・講座で聞きたいこと、現在の状況などよろしければお願いします。
講座中になるべく盛込んで話をいたします。
上記にてお申込みをお願いします。
また、会場には、おススメの薬膳食品や体質にあった薬膳茶などをお持ちしますので、ご希望の方はご購入することもできます。
皆様にお会いできるのを楽しみにしております。
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45才で出産しました。妊活に役立つ薬膳を紹介するkayoです。
最近の空気の乾燥で、喉が痛くなる風邪を引いてしまった方が多いですね。
喉の痛みや発熱、咳などの風邪は「風熱」というタイプの風邪になります。
「風熱」タイプの風邪に効くのは、
・ペパーミント
・菊花
・杏仁
・大根
・ゴボウ
・緑茶
などがおススメです。
私が、喉がいたくなると、直ぐ飲むのは、「咳が出たらまずはカリン」 でお伝えした、カリンと梨のはちみつ漬けです。
薬が飲めない妊娠中も授乳中も活躍するので、カリンが今、丁度、スーパーなどで売られているシーズンなので、作り置きをおススメします。
これがカリンです。とても香りがいいです。
風邪は引き始めが肝心です。
ちょっと、喉が痛いなぁ。と、感じたら、カリンと梨のペパーミントと菊花と緑茶のお茶を飲んで、大根、ゴボウを沢山食べて、デザートは杏仁霜を沢山いれた杏仁豆腐がおススメですね。
風邪が長引いてしまうと免疫力も下がってしまっているので、免疫力を高める干し椎茸、山芋、人参、豆腐、生姜、ネギ、ニンニクなどを食べられるようならば食べてみてください。
また、胃腸に負担にならないようにお粥など消化のよい食事がいいですね。牛乳や卵は消化しずらいので、控えた方がいいです。
年末になり、パーティーや忘年会と外食の機会も増えるとおもいますが、普段から、腹八分にして、、胃腸に負担をかけないようにするのがまずは大切です。
そういっている私もついつい食べ過ぎでしまいますが、、、
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45才で出産しました。妊活に役立つ薬膳を紹介するkayoです。
仕事や何かに集中していると、頭がオーバーヒーティングして、パンパンになっているを、フッと息をつくと気が付きます。
仕事中、そんな感じになっていませんか？？
このオーバーヒーティングの状態は、気が上気してエネルギーと一緒に上がってしまい、下方の気が不足してしまいます。
すると、エネルギーが不足して婦人科系機能が衰えて不妊の原因となってしまいます。腰の辺りが冷えも起こります。
妊娠には、上がってしまった気をいつも下に降ろすように、日頃から心がけるのが、大切です。
それには、リラックスすることが一番
上がった気を下げて、気を巡らしましましょう
それには、日頃から香りのよいハーブティーがおススメ
ミント、ローズマリー、ゆず茶、柑橘系などなど、温かいお茶でほっこりしてください。
黒豆茶やクコの実をお茶に入れると、妊娠力UPします。
現代人は溢れる情報を取入れていて、いつも、緊張しています。
ストレッチやハーブティーを飲んだりして、体の力を抜いて、体がリラックスすると、心もリラックスできます。
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45才で出産しました。妊活に役立つ薬膳を紹介するｋａｙｏです。
今回は私の最近の体験談です。
体質的に私は血行不良で血液循環が悪いので、妊娠中には大きくなってしまった子宮筋腫手術をしましたが、現在も小さな筋腫があります。
子宮筋腫がある人は中医学では「瘀血（オケツ）」と言って、血行が悪く、ドロドロ血の状態をいいます。
血液循環の悪い人、子宮筋腫のある人は生理の経血にドロっとした塊りが混じります。
１０月頃から少し寒くなって来たら、肩が凝りだしてきて、血行が悪くなってきたな～と、感じたら、経血に塊りが混じってきました。
そこで、私がしたこと
いつもの食事はほとんど変えず
①家や外出先で飲むお茶を意識して変える
特に、血行のよくなる温かいお茶を飲むこと。
・黒豆茶
・ハイビスカス
・ローズヒップ
・ローズ
②週に２回、青魚を食べる
サンマや鮭、サバなどの青魚は血を巡らす作用があります
③週に１回、紅花入りの手作りみそ粕漬を食べる
紅花にも、血を巡らす作用があります。サフランでもいいですが、とてもお高いので、私は紅花を使っています
④生理中、背中にカイロを貼り、温めて血行をよくする
すると、今回、なんと、経血に塊りは全くなし！！！
そういえば、目の下のクマも薄くなって、顔色もよくなってます
血行をよくするのは、アンチエイジングには勿論、妊活にはとても大切です。
これからの季節、寒さが厳しくなると、特に、血行が悪くなるので、ひどくならないうちにケアをしてくださいね。
そして、私たちの体は食べた物でできています。
自分にあった食べものを考えて選ぶと、からだ正直に反応してくれます。
このような変化は私だからではありません。あなたのからだも食べたもので変化します。ただ、感じてないだけです。私も最初の頃は自分のからだに鈍感でした。気をつけていると、自分のちょっとした変化に気付くことができますよ。
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45才で出産しました。妊活に役立つ薬膳を紹介するｋａｙｏです。
今年は暖かい日は多いですが、そろそろ冷えてくるようですね。
冷えてくると多くなるのは「腰の痛み」です。
私は、出産するまで、腰が痛くなった事はなかったのですが、子供が１歳の時にちょっと気を抜き、寒い恰好で出かけたら、翌日、ものすごい腰の痛みが出て、子供のオムツを変えるのも一苦労で大変な目にあいました。
中医学的に「腰の痛み」は骨と関係のある「腎」が弱くなるのが原因と考えます。
そして、冬は「腎」の働きが弱ってくる季節です。
さらに、寒さによる「冷え」により血行も悪くなり、症状が悪化しやすいです。
私の場合は、「腎」を薬膳でケアしていたのが、妊娠で「腎」にかなりの負担がかかり、腎が弱まり、冷えによって、血行が悪くなって、腰の痛みが出たんだと思います。
「腎」は加齢で弱まります。
妊娠・出産にもたくさんの「腎」のパワーを使います。
妊娠は「腎」のパワーがあふれていないとできません。
妊活やアンチエイジングにパワフルな味方「黒豆」
腰痛にならないように、そして、腰の痛みを感じたら
・「腎」を強化・・・山芋、ウナギ、羊肉、スッポン、栗やクルミ、クコの実などのナッツ、黒色の食材など
・血の巡りを良くする・・・ニラ、ネギ、生姜、紅花、田七人参、サフラン、フェンネルなど
腰が痛くなって、ウナギ？？とは、なかなかつながらないとは、思いますが、妊活・アンチエイジングのＫＥＹの「腎」のケアにもなりますので、普段からのケアが一番大切です。
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45才で出産しました。妊活に役立つ薬膳を紹介するｋａｙｏです。
産後ウツについて、以前のブログ「産後ウツにならないように」でもご紹介しましたが、私もそうでしたが、産後に皆さん多かれ少なかれマタニティーブルーを経験しているようです。
その大きな原因は「血不足」
まず、妊娠するには、沢山の有り余る程の「血」が必要です。
そして、妊娠すると、胎児が成長するのにも、たくさん、たくさん、「血」を必要とします。
そして、出産すると、ベビーに授乳でまたまた、多量の「血」が使われます。
「血」の補給は外食でもできます。焼鳥屋さんではレバーを選んでね
私は、血液検査で貧血ではないので、大丈夫と思っていませんか？？
血液検査で貧血と言われるほどだと、妊活にはかなり重症です。
そして、貧血になると、鉄剤が処方されるのですが、これが、中々、体内に吸収できないんです。
胃腸がとても丈夫な人は、鉄剤を消化できるのですが、私も妊娠中に病院で処方されたのですが、胃腸が強くはないので、消化できず、おまけに胃腸がもたれてしまい、食べた物が消化できないという、悪循環に襲われました。
私は、鉄剤を飲むのを中断する事を担当の先生には言わずに、こっそりと、服用をやめて、食べ物と、血を増やす漢方薬に繰り替えたら、胃もたれも直ぐに治り、２週間後の血液検査では数値がグッと良くなりました。
その時よく食べたのは、なつめ、クコの実、レバー、カツオ、黒胡麻、黒キクラゲ、黒豆などを毎食コンスタントに食べました。
「血」を増やすことは、本当に大切です。
一回の食事で劇的に変わることは、望めません。
毎日のサプリメントよりも、毎日の食事に少しずつ、体に必要な自然のものを取入れてください。
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45才で出産しました。妊活に役立つ薬膳を紹介するｋａｙｏです。
先週は、青山でのセミナーと、ラウンジでのプライベートセミナーで、妊活中の方のお話しを伺って、薬膳での妊活のアドバイスをさせていただきました。
お越しいただいた皆さま、忙しく働いているんですよね。
仕事中に、ゆっくりとお茶なんてなかなか飲んでいられないんですよね。
でも、そういう方ほど、午後、ちょっと疲れたな～と思ったら、ひと休みして欲しいです。
仕事をしていると、気が付くと肩がパンパンに張ってたり、息を止めてた～なんて、事も多いのではないでしょうか。
そんな時は、自分の好きな香りのハーブティーなどを飲んで、少し息抜きをしてください。
中医学では、「気」が全身を覆っていて、それが、全身を巡っていると、考えられています。しかし、その「気」はストレスなどで巡りが悪くなり、「気」が巡らないと、「血」も巡りが悪くなるという考え方をします。
なので、「気」が巡らないと、「血」も巡らず、血行が悪くなって、肩こりになったり、酷くなると、子宮筋腫になってしまったりします。
子宮筋腫って、働いている４０代の女性に凄く多いのです。
特に、妊活中の方は、午後、ちょっと疲れたな～と言うときには、無理しないで、お茶の時間をとってください。
今日の私の午後のお茶は、クコの実、ナツメ、ローズ。血の巡りを良くして、気と血を補うアンチエイジングティー
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