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「洋なし」美味しいフルーツvol.1

10月・11月はたくさんのフルーツが店頭に並ぶ。
私は果物が大好きで、お気入りのフルーツショップに通い詰め、美味しくフルーツを沢山教えて頂き楽しんでいる
そんなフルーツをご紹介して出来ればと思っています。

ドワイアンヌ・ドゥ・コミス.JPGドワイエンヌ・ドゥ・コミス
幻の洋ナシと呼ばれている「ドワイエンヌ・ドゥ・コミス」。フランス、アンジェ原産。
堺正章演じるTV「天皇の料理番」のモデルとなった秋山徳蔵氏が著書の中で「あれこそ果物の王である」と絶賛しています。
ほんのりと淡黄の果肉は上品な甘み。口のなかで溶けてしますように滑らかでとても芳醇な香りが。

 

 

コンファレンス.JPG英国コンファレンス
細長い形をした英国生まれの「コンファレンス」。
1885年の英国の梨の会議”コンファレンス”で最優秀を取り名付けられました。
日本では少量生産ですが、英国では大変親しまれています。

 

 

 

ブランデーワイン.JPGのサムネール画像ブランデーワイン
小ぶりで美しいフォルムの「ブランデーワイン」。
甘みが高く、果汁がたっぷり。ブランデーの香りがするのでこのネーミングになったとか。
洋ナシ独特の香りとは違うので洋ナシの香りが苦手な人にもお勧めです。

 

 

 

【洋ナシの食べ頃は】果実の軸の付いている上部を軽く指で押し、固くなく柔らかくなった頃。後はお好みの柔らかさで。食べ頃になるまで室温で保存し、食べ頃になったら冷蔵庫で冷やしましょう。

【洋ナシと一緒に】ブルーチーズをトッピングして頂くと洋ナシの甘酸っぱさとブルーチーズの塩味との美味しいコンビネーション。

新たな洋梨との出会いを楽しんでみては。


ドミニク・コルビ氏率いる「ル・シズィエム・サンス・ドゥ・オエノン」の料理@銀座

銀座のコリドー街にガラス張りでオレンジに輝く店ミシュラン1つ星☆「ル・シズィエム・サンス・ドゥ・オエノン」。

フレンチのマエストロ「ドミニク・コルビ」がガストロミー・プロデューサー。月曜と火曜はここ東京に。

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コルビさんがお迎えに

 

ここはカフェ・バーエリア、レストラン、地下の1組限定のワインセラーに囲まれての個室とある。

 

 

 

 

 

 

 

 

080930023.JPGのサムネール画像

 

地下の個室には、オープンキッチンがあり、シェフが私たちのテーブルのすぐ横で腕を奮う姿を目にしながら食事を堪能出来る。

 

 

 

 

080930010.JPGアミューズブーシュ カニのカネロニ

 

 

 

 

 

080930014.JPG鴨フォアグラと帆立貝のポアレ コーヒー風味 百合根とむかごを添えて

百合根やむかごがフレンチの食材に?!
アイスプラントはプリプリしてジューシー

 

 

 

 

080930016.JPG 080930018.JPG赤座海老のクリームスープ イカ入りラタトゥイユとムース・ベアルネーズ添え

コルビさん自らムースをサービス

 

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甘草をピケしたカワハギの炙り焼き 押し麦と葡萄のリゾットと共に

 

カワハギがプリプリ
こんな美味しいカワハギ初めて

 

 

 

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シャラン産鴨胸肉のローストとモモ肉のファルシ 赤ピーマンソース

 

こちらの鴨はいつも最高!

 

 

080930030.JPG『林檎の一皿』黒糖風味の林檎のコンフィ、青リンゴのゼリーとソルべ、シードルのムース

 

林檎尽くしのデザートプレート

 

 

 

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小菓子とカフェ

 

いつもの〆に

 

 

 

 

080930029.JPGのサムネール画像 080930009.JPGのサムネール画像“グルメの友達”ですって

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その日のワインはこちらで 

いつも驚きと感動を感じさて頂きありがとうございます。

 

le 6eme sens d’OENON ル・シズィエム・サンス・ドゥ・オエノン

東京都中央区銀座6-2-10

03-3575-2767 


北海道余市特産洋ナシ「ブランデーワイン」のネーミングは?

白金にある美味しいフルーツが揃うフルーツショップで珍しい名前の洋ナシ「ブランデーワイン」を発見。

北海道の余市特産とのこと。

色が「グリーン」→「イエロー」→「ブラウン」となったら食べ頃。

ブランデーの味がするのではと、楽しみです。

この梨のネーミングは『畑にブランデーとワインを蒔くからだよ~』と店の人は言っていました。

調べてみたのですがどこにもそんな事でてきません。

本当に畑にワインを蒔いているのでしょうか。どなたかご存知ですか?

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おススメビストロ プチ ニース@門前仲町

全員フードアナリストというメンバーででかけたビストロプチニース。

門前仲町に来たのは今回で2回目。

お店のオープンまで時間があったので深川不動堂なども観光。

米麹の甘酒屋さんや深川丼屋など見ているだけでも楽しい。

 

 

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永代通りの一本裏道。ちいさな店がたくさん並んでいる。

細長い店内は20名程で一杯になる小さなビストロ。キッチンは2名、サービス1名。

深夜3時まで営業しているこのプチニース、仕事帰りの同業者が多いそう。

壁一面のミラーには今まで来店したさまざまなシェフのサインが。

テーブルにはお箸もセットされている。

みんなでワイワイガヤガヤ楽しめるビストロ。

一日早いお誕生日祝いもして頂きました。

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美味しい立ち飲みビスロト シン Bistro SHIN@目黒

会社帰りに良く立ち寄る立ち飲みビストロシン

グラスワインもボトルも豊富。泡ものはロゼは勿論赤まであるので、グラスで色々な種類を楽しむのも良いし、ボトルでジックリも。

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赤のスパークリングワインをはじめて飲んだのはここで。この日、置いてあったのはオーストラリアの「ティテルズ」カベルネソーヴィ二ヨンのスパークリングワイン¥650。シッカリしたボディーでスパークリング。試してみて。

料理はどれを頼んでも美味しい。

私のお気に入りは。アンチョビポテト¥500、アンチョビキャベツ¥500、完熟フレッシュトマトのパスタ¥950。初めてこの店に来る人には必ずオーダーしている。

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料理は定番もいけるが、一品料理は日替わりが多く毎週来ても違う料理を味わえる。

今の時期だと、サンマやアジ、秋ナスと季節感いっぱいの料理。4月にはラタトウイユにタケノコが入っていた程。

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新しいメニューはブログで紹介され、ついつい足が向いてしまう目黒のお気に入り。

@nifty厳選レストランにもこの店の記事書いてます。

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はじめての茶懐石-② @木挽町 大野

ご主人は、着物に着替えてお茶の準備。ガッラと風情が変わる。 

甘味まで頂き、茶室に移動。

茶室に入る前につくばいで手を清める。

そしてお茶室へ。

ご主人 大野さんの立てる薄茶を頂く。人数が少ない時は濃茶だそうだ。

お茶の表面に泡がないのが、表千家。泡ありが、裏千家。

とってもクリーミーな泡。

このクリーミーな泡を立てるにも大変な修行。そのタイミングを見極める感。先程頂いたかます塩焼の焼き加減が絶妙だったことを思い出された。

その一瞬を逃さぬよう集中している姿が、お茶を立てているご主人の姿勢から伺える。

こちらで、一人10,500円のお料理のコース。

1日1組 完全予約制 2日前までに予約を。

木挽町 大野 

東京都新宿区四谷3丁目6番

03-3353-5455

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はじめての茶懐石-① @木挽町 大野

はじめて本物の茶懐石に行ってきた。場所は四谷3丁目からすぐの茶懐石 大野。1日1組限定6名様までの貸切。

食べ方のマナーがいっぱい!!!

まずは、「香煎」が出て口の中を潤す。ほんのりとした香りがあり塩味が薄ーく感じられる。

この香煎、京都の「祇園 原了郭」のもの。深緑色をしていましたので、きっと「青紫蘇香煎 (840円)」だと思う。

結婚式の親族控え室で出される桜茶も香煎の一種。

次に折敷(お盆)に乗った、ご飯と味噌汁と向附。

料理は手前の人から奥の人へ手渡して回していく。これは親しくなり、同じ食を味わう。という意味がある。

全員に料理がでたら一緒に皆で食べ始める。

折敷に乗ったお箸は、杉の箸で濡れている。これは、清める為とご飯が付かない為。

最初箸は、折敷の右側に端がはみ出して乗っている。食べた後は、箸置きがないので、箸の先を左側にはみ出して置く。

ご飯と味噌汁のお椀の蓋は、左右一緒に同時に開けてご飯のお椀の蓋味噌汁のお椀の組み合わせで右に置く。

最初にほんの一口入っている固めのご飯から頂く。

本鮪はいきなり大間の本鮪!おひつに入ったご飯お代わりしてお腹に入れてからお酒を飲む。ご飯食べながら飲むなんて初めて。

食べ終わったら、ご飯のお椀とお椀の蓋は下げずに残す。ご飯は最後にまた、ご飯が出るので下げない。蓋は料理取る取り皿になる。昔は食器は洗わなかったので、少しでも洗いものを少なくする為。

あとは、一杯お酒を飲みながら、美味しくお料理を頂く。

初物の松茸も。

「かます塩焼」は焼き加減が絶妙。

料理全てが、その出されるタイミングを図ってその瞬間の為に作られている。

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隠れた名店

都立大にある隠れた名店「鳥はる」。

入り口の赤いのれんには焼き鳥 鳥はる とあるが、店内は常連さんばかりの10名程のカウンターのみの店を、老夫婦が切り盛りしている。

本格的な和食と美味しいお酒が楽しめる。

かなり遠方から予約してくるので予約して行くのが必至。

決まったコースはなく全てお任せ。隣の人には出たけど私には出ない!?なんてことも。

美味しそうな岩牡蠣が出ているのをジーット見つめている私の視線を感じてくれて大将が、「食べるか?」と聞いてくださり、大きな大きな濃厚な岩牡蠣が頂けました。

かなり美味い日本酒も置いています。

初めてのお客さんにはかなり冷たい。でもここは大将に気に入ってもらうといいお店。職人さんですので、それをわかって行かないと。

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「bills」セレブを魅了した世界一の朝食

梅雨が明けるのを待てずに湘南に。

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七里ガ浜の海岸沿いに2008年3月にオープン。オーストラリアのスターシェフ ビル・グレンジャーがシドニーでオープンした「bills(ビルズ)」の海外初出店へ。 シドニー店のファンにはトム・クルーズやキャメロン・ディアス、レオナルド・ディカプリオなどハリウッドセレブの名前が列挙され、世界一の朝食と言われ、シドニーの朝食文化を変えたといわれる程、影響力を持っているレストラン。それも納得の美味しさ。

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江ノ電の七里ガ浜駅から直ぐそば、海岸沿いの国道134線に面するロケーション。「bills」は、コンクリート打ちっ放しのモダンでシンプルな建物にあり、週末に都会からweekendにステイする人達向けの居住空間、サーフショップ、ヘアサロンなどがある。中央の階段を上がった2階に「ビルズ」はあり左右に食事スペース、ラウンジカフェスペースと分かれている。

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「スウィートコーンフリッター w/ローストトマト、ほうれん草、ベーコン、アヴォカドサルサ」は、フレッシュなコーンがたくさんはいった2枚のコーンフリッターの間にグリルしたトマトとベーコン、サラダほうれん草がサンドされ、アボガドサルサがトッピング。出来立ての熱々で供されたフリッターの表面はカリカリ、ベーコンと一緒に頂くと塩加減が丁度よい。アボガドサルサは、ピリッと辛くコリアンダーの香りも効いていて、アボガドのコクがコーンととても良い相性。

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「リコッタパンケーキ w/フレッシュバナナ、ハニーコームバター」は、ふわふわのとろとろで口に含むと、とろけてしまう美味しさ。そしてトッピングされているのはシドニーのカフェがマネをした「ハニーコームバター」は、バターに蜂の巣とハチミツをミックスして作られコリコリした食感があり、ほのかな甘みがリコッタチーズのほのかな酸味とも絶妙。甘さはメープルシロップで好きな甘さに調整していただけるが、メープルシロップをたっぷりかけてもしつこい甘さにならない。

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定番メニューの「bills clasics」はモーニングからディナーまでオーダーが可能な3品で、この他に「オーガニックスクランブルエッグ w/トースト(1,200円)」があり定番中の定番。 「パイナップル、メロン、ミントのフラッペ」はミントの香りがしっかりするのにパイナップルとメロンもそれぞれ香り、素材の良さがとても活き甘すぎずサッパリのおススメドリンク。 湘南の海が目前に広がる絶好のロケーションでのサービスは湘南らしいフレンドリーな明るいサービス。BGMもアップテンポで朝からテンションが高くなる。インテリアはコンクリートと白木でとてもシンプルな造り。ラウンジカフェスペースではカラフルなチェアーやソファがアクセントに。座席は隣りとの間隔がたっぷりとあり、海を眺めゆったりとした時間が過ごせる。天気の良い日は、テラス席で燦々と降り注ぐ太陽を楽しむことも。

週末はかなり込み合っていますが、湘南の海を見に遊びに来た際には是非立ち寄ってみて

お金では買えない素敵な時間を

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ラウンジカフェスペース

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湘南の海岸はスグ目の前に