ご主人は、着物に着替えてお茶の準備。ガッラと風情が変わる。
甘味まで頂き、茶室に移動。
茶室に入る前につくばいで手を清める。
そしてお茶室へ。
ご主人 大野さんの立てる薄茶を頂く。人数が少ない時は濃茶だそうだ。
お茶の表面に泡がないのが、表千家。泡ありが、裏千家。
とってもクリーミーな泡。
このクリーミーな泡を立てるにも大変な修行。そのタイミングを見極める感。先程頂いたかます塩焼の焼き加減が絶妙だったことを思い出された。
その一瞬を逃さぬよう集中している姿が、お茶を立てているご主人の姿勢から伺える。
こちらで、一人10,500円のお料理のコース。
1日1組 完全予約制 2日前までに予約を。
木挽町 大野
東京都新宿区四谷3丁目6番
03-3353-5455