45才で出産しました。妊活に役立つ薬膳を紹介するｋａｙｏです。
産後ウツについて、以前のブログ「産後ウツにならないように」でもご紹介しましたが、私もそうでしたが、産後に皆さん多かれ少なかれマタニティーブルーを経験しているようです。
その大きな原因は「血不足」
まず、妊娠するには、沢山の有り余る程の「血」が必要です。
そして、妊娠すると、胎児が成長するのにも、たくさん、たくさん、「血」を必要とします。
そして、出産すると、ベビーに授乳でまたまた、多量の「血」が使われます。
「血」の補給は外食でもできます。焼鳥屋さんではレバーを選んでね
私は、血液検査で貧血ではないので、大丈夫と思っていませんか？？
血液検査で貧血と言われるほどだと、妊活にはかなり重症です。
そして、貧血になると、鉄剤が処方されるのですが、これが、中々、体内に吸収できないんです。
胃腸がとても丈夫な人は、鉄剤を消化できるのですが、私も妊娠中に病院で処方されたのですが、胃腸が強くはないので、消化できず、おまけに胃腸がもたれてしまい、食べた物が消化できないという、悪循環に襲われました。
私は、鉄剤を飲むのを中断する事を担当の先生には言わずに、こっそりと、服用をやめて、食べ物と、血を増やす漢方薬に繰り替えたら、胃もたれも直ぐに治り、２週間後の血液検査では数値がグッと良くなりました。
その時よく食べたのは、なつめ、クコの実、レバー、カツオ、黒胡麻、黒キクラゲ、黒豆などを毎食コンスタントに食べました。
「血」を増やすことは、本当に大切です。
一回の食事で劇的に変わることは、望めません。
毎日のサプリメントよりも、毎日の食事に少しずつ、体に必要な自然のものを取入れてください。
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