パン好きの間では「聖地」とも言われている「Backstube Zopf パン焼き小屋 ツオップ」。
家から１時間かけて千葉県の北小金駅まで行きそこから、本数がとっても少ないバスに乗るか、タクシー、歩いて３０分という、松戸の住宅街のなかにあるパン屋。
メンバーは私を含めて４名、みなフードアナリストのパンが大好きなブレッド部メンバーばかり。
2月12日発売のＯＺマガジンのパン特集号の表紙を飾り、「またまた列が伸びた」とか、今まで直前まで予約を取ってくれたのに「１週間前までに予約はお願いします。と言われた」などあり、そんなにまでして食べ行くパンって何？？と、思って現地に向かいました。
今回は４名で行ったので、タクシーで行く事に。９時に店に到着すると、予想外に順番待ちの列がありません！ラッキーな事に待たずにお店に入れました！
店は6坪程のスペースに、うま～くパンがディスプレーしてあります。100種類はあるでしょう。焼き上がった順番にどんどんパンが並べられていきます。
見ているだけでもとっても楽しい♪とても小さなパン屋で300種類以上のパンを焼いているというのですから驚きです。
パン屋の２階はカフェ「Ruheplatz Zopf」。アンティークの家具や古材を使ったインテリア。朝７時からはパンと卵料理のモーニングメニュー。１０時からはヨーロッパの家庭料理の通常メニューです。
私は、折角来たのだからと、欲張って「ゆっくり朝食」1500円をオーダー。フルーツジュース、フルーツ、ヨーグルト、スープ、パン、フィキシング３種チョイス、卵料理１種チョイス、食中ドリンク、デザート、食後のドリンクが付いています。
焼きあがったばかりのパンを少しずつカットして盛り合わせる１０種類はあります。どのパンもとっても美味しい♪それも焼き立てです！
フィキシングは３種類選べるので、私はMioジャムのブルーベリージャム「盗賊のジャム」と「リエット」、「レバーペースト」をチョイス。みんなで違う種類を頼んだので、10種類ものフィクシングで楽しめました。
Mioジャムシリーズの「王様のジャム」「盗賊のジャム」はなかなか手に入りませんが、こちらでは定番です。
１階のパン屋の冷蔵庫で売っているのを見かけた「バジル」はとてもバジルの香り高くとっても美味しかったです。「リエット」も好かったです。
カフェは２時間制で、１４時過ぎまでは予約でいっぱいですので、行くときは必ず予約を！周辺にはなにもないので、いくらパン屋で並んでいても時間はそこまで持ちませんので。。。
今度はランチに行きたいなぁ！
Zopf ツオップ
松戸市小金原2-14-3
cafe専用ダイヤルTel：047-727-3047
パン屋 Tel：047-343-3003
