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ビストロ「BENOIT ブノワ」のランチ @表参道

小島景シェフがベージュ東京に異動したあと、ダヴィッド・ブランにシェフなってから初の訪問

ラ・ポルト青山のヘアサロンに行った後に、予約しないでランチギリギリだったので、10階のカフェエリア

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軽めにして「本日のランチメニュー」2,000円

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まずはチーズ風味のグジュール

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パンはフランス産小麦とライ麦を使用した田舎風パンのパン・ド・カンパーニュ

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最近このパンはテイクアウトも始めたそう

鱈のソテー ブーランジュール風
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レモンの酸味の効いたバターソースがたっぷり
ガルニチュールにはポテトとフダン草と小島シェフ時代と変わらず野菜はタップリ♪

デザートは「ショコラのエクレア」
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濃厚なチョコレートクリームがシュー生地にギッシリと。
鉄器のポットで出てくる紅茶と一緒に。

小島シェフもブノワに来てレストランが彼の色になるまで半年位かかったと聞きましたが、ダヴィッド・ブランシェフらしさはもうそろそろ出るのでしょうか。

今回はバタバタとしたランチでもったいなかったなぁ。
いつものようにキチンと予約してレストランスペースでお食事した方がいいですね。

BENOIT ブノワ
東京都渋谷区神宮前5-51-8 ラ・ポルト青山10階
03-6419-4181


ファーマーズマーケットのお買い物 @青山・表参道 国連大学前

このところ毎週お散歩がてらに毎週行っている青山の国連大学前で開催されている「ファーマーズマーケット」

先日、群馬県の上野村に山菜採りにいきましたが、この日は上野村が出店しました。

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販売したのは、肉厚の椎茸ととっても香りのいい舞茸

薄くスライスした生椎茸を試食ではじめて頂きました。
前日に収穫したばかりのフレッシュな椎茸だから出来るんですね。
通常ルートで店頭に並ぶには、市場を通るので4日も掛るんです。

上野村と一緒に出店したのは、薬膳料理家の阪口珠未さん。

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ここで購入した薬膳スパイス
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上野村の生椎茸にふりかけて

こちらはいつも出店しているクッキーやミューズリーのjohn moore
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このミューズリー食べ始めると止まらず、あっと言う間。すべてオーガニック素材で
スナックとして頂いています。

これは生のピーナツの芽。
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軽く湯がいて、エキストラバージンオリーブオイルと塩をかけたら、ワインのつまみにぴったり♪皮もそのまま頂きます
今回は、発芽前の生ピーナツから栽培中。芽が出るのが楽しみ☆

ここで買う野菜はどれも、味が濃くてみんなとっても美味しい~ モチロン フレッシュ

7月からは恵比寿ガーデンプレイスでもスタートするので、もっと近くなってうれしい☆

 


「飛雁閣 ひがんかく」のフカヒレ姿煮 @銀座

「飛雁閣」と言うと大きな鮑が有名ですが、フカヒレもたいへんこだわりをもって提供されています。
飛雁閣では、飲茶のコースランチと伺いましたが、
今回は『フカヒレの姿煮』を頂きに行ってきました☆

これで100gのフカヒレ。
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厨房が直ぐ近くなので、テーブルに出て来た時には熱々です♪

こちらで出されるフカヒレは厨房で乾燥した真っ黒な原ピレから皮を剥がす処理からするこだわり。
フカヒレのまわりのコラーゲンは上海料理ではそのまま使用しますが、本場広東料理ではまわりのコラーゲンも除きます。
そこには、ほうきで掃いたように、フカヒレのしっかりした繊維がきれいに見えてシャキッとした食感☆

フカヒレはには味はないので、ソースの味が命。
ソースは、鶏と金華ハムをタップリ入れて取った「上湯」に飛雁閣特製 無化調のオイスターソース。

最後は紅酢を少したらしてさっぱりと。

他にも色々頂きました♪
こちらは九品の前菜
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フレンチの前菜のようにキレイですね
ちょっとずつ、色々頂けるって女性には嬉しいですよね

いつものショウロンポウ
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皮がとっても薄くて、肉汁がタップりで大好き☆

北京ダック
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ダックの皮を2枚も入れて巻いています!
皮は薄くモチモチ
フカヒレと一緒ですが、厨房が近いので、皮はまだ温かくやわらかく出して頂けるのがうれしい

車海老のマヨネーズ風
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ソースにはリンゴ、イチゴ、キュウィのフルーツの酸味とマヨネーズ

油淋鶏のタイ風レモンソース
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鶏はサックリ。
レモンソースには、甘辛のタイのスウィートチリソースが入ってます。

トマトの蒸しスープ
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トマトとタマゴのあっさりしたスープ

鮑の焼き飯
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鮑とフカヒレがタップリはいったリゾット風の土鍋焼き飯
鮑の旨みが凝縮されていて、口に含んだ時の鮑の香りが忘れられません~これを書きながら、ヨダレが出てきてしまう程

デザートは温かいカスタードカステラのマンゴーのせ
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ほのかに温かく、ほのかに甘いやさしいデザート
そこに、ボンベイサファイヤというジンを少しかけるとガラっと大人の味に
私はタップリとかけさせていただきました☆

今年の夏はこのボンベイサファイヤをかけていただく、燕の巣とマンゴーのデザートを食べに計画中!

銀座飛雁閣 ぎんざひがんかく
東京都中央区銀座8-9-15JEWEL BOX GINZA 9F
03-3572-7111


「ふーみん」のランチ @南青山

骨董通りの小笠原会館の地下にある台湾家庭料理の「ふーみん」
かなり昔から、骨董通りでおいしいごはんが食べたい時に通っていたお店。
梅干しや納豆使って中華風のアレンジメニューが看板メニュー。そしてオススメ。

ランチ定食の定番メニュー「豚肉の梅干し煮定食」1000円
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こちらは角煮。味は薄めで、中国料理によくある油でギトギトではなくあっさり、でもトロトロに柔らかく煮てあります。
それも梅干しが入っているからですね。

山盛りに盛られたザーサイはセルフ。
これだけでもご飯が進みます。

ふーみん
東京都港区南青山5-7-17 小原流会館 B1F
03-3498-4466


日本料理 渡風亭 卯月 @目黒

目黒雅叙園の日本料理の顧問をしている椋梨外喜男(ムクナシ トキオ)さんの特別料理を「日本料理 渡風亭」で。

テーマは「屋形船 春のおとずれ にぎやかに」

前八寸

運ばれてきた時は紙で蓋がしてあります

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その下には屋形船

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かなりボケてました。。。

どれもとっても手の込んだものばかり

 

椀盛

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胡麻豆腐の要領で、グリンピースと葛で作られた鮮やかなグリーンのお豆腐の下にはタップリの蟹

 

造り

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薄~い氷の器が徐々に溶けて行く様は正に、冬の雪が溶けて、春の訪れを感じさせる

刺身の下には、桜の葉が敷かれ、ほのかに薫る

 

凌ぎ

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ダイス状にトロンと固めた醤油をのせて

 

焼肴

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甘鯛はお出汁につけて頂きます

 

煮物

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うるいの下には柔らかい鮑とフカヒレ  

 

油物

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海老と穴子が茹でた日本蕎麦にサンドされて筏状に

蕎麦がモチモチ♪ これも出汁に付けて  

 

食事

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お釜のまま焚かれて出てきます

ウドがとっても柔らかくやさしい味

 

止椀

香の物

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水菓子

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琵琶がキレ~に皮が剥かれていて、皮が付いたままだと思ってしまいました~宮崎のマンゴーも♪

 

甘味

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部屋の天井にある美人画を描いた日本画家の「門井掬水」の名前からこの部屋は「掬水 Kikusui」

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日本料理 渡風亭
東京都目黒区下目黒1-8-1 目黒雅叙園 1階
03-5434-3854


鮨 よしだ @浅草

いいお鮨屋さんを紹介して頂きました☆

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江戸前鮨の「鮨 よしだ」のとても気さくなご主人 吉田隆広さん。

まずは、大好きなアナゴの稚魚ノレソレ

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毛蟹とミソ

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ドリンクは、日本酒に。
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定番から、珍しい日本酒まで色々ありました。

その後は、お好みでツマミでいろいろ

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握りは、いつも定番赤貝、ホタテ、車海老、アナゴは欠かせません。

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巻き物も。食べ過ぎ~

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生海苔が入った味噌汁

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最後は桜のアイスクリーム

季節毎に、旬のものを頂きに行きたいですね。

 

鮨 よしだ 
東京都台東区浅草2-1-14
03-3845-7557


「酒・肴処 司」のアンコウ鍋 @都立大学

天然物にこだわって、美味しい料理がとてもリーズナブルで食べられると数年前から聞いていて、やっとこの冬にアンコウを食べる会にお誘いして頂き行ってきました♪

都立大学駅からは線路沿いに真っすぐですが、お店が入っている建物がスナックなどのテナントビルでとても昭和っぽい建物の2階。

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店内もまたとても昭和っぽい。席は、掘りごたつの小上がりに15人位でいっぱいで、あとはカウンター。
ご主人が厨房で料理をし、客席は奥様の担当で、ふたりでお店を切り盛りしています。

その日の朝に仕入れたアンコウをご主人が吊るし切りで捌いたばかりのアンコウづくしのお料理です。

まずは、肝和え
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皮がプルプル♪

そして、アンコウの昆布しめ
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そのまま何も付けずに頂くとアンコウの甘みがしっかり楽しめる。歯ごたえもあってとっても美味しい☆

そして鍋へ
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スープには、たっぷりの肝が溶かされてとても濃厚。

まずは、身以外のアンコウを入れて

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そして、肝がEXTRA

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そして野菜を入れていただきま~す

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最後の雑炊は、鍋を一度下げて出来上がってから運ばれてきます。

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雑炊と一緒に白菜漬けを頂くと、お腹一杯ですが、またお箸が進みます。

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今度はふぐやスッポンのお鍋も行ってみたい。

酒・肴処 司
東京都目黒区中根1-6-10大和ビル2F
03-3723-7548


ブノワ  BENOIT @表参道

パリのブノワに行って、とっても美味しかった!と言う友達と、じゃ~東京のブノワ行こう!となりフレンチのブノワ BENOIT へランチ。

入り口のお迎えから最後のお見送りまでとてもお店の方の対応が気持ちよく楽しい時間を過ごせました☆

11階の眺めの良い店内はほとんど女性

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お料理は前菜、メイン、デザート、ドリンクの3500円のプリフィックスのコースをチョイス

食前酒は、リンゴのお酒 シードル

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色はとっても濃くて、香りもリンゴっぽく、甘めでとっても飲みやすく女性好み

まずはグジェール

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チーズ風味のプチシュー

パンは、カンパーニュ。私の好きなもっちり感ではなかったですが、バターと一緒に頂くとしっとりしっくり。

前菜の「卵とポロ葱のボジョレー風」

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ポロ葱は、テリーヌのように美しく形どられポーチドエッグ、ボジョレーワインを使ったピンクのソースが添えられてます
ポロ葱は、とても柔らかく、野菜の甘みがよく出ています。

こちらは「ジャンボンペルシェ タルタルソース」
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メインの「デットドコション ラヴィゴットソースとじゃがいも」

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まさに、ビストロ!というメニュー。じゃがいもの柔らかさねっとり感が良い感じ
前菜のポロ葱といい、このジャガイモといい、さすが野菜を愛する小島景シェフの一品

写真はないのですが、友達のオーダーは「タラのソテーと野菜のアイオリソース」。
私のテット・ド・コションもそうですが、ガルニチュールがお皿の手前側にドン!とあり、野菜がメインのような扱いをこちらではされています。

今でも小島シェフは鎌倉の連売で野菜をたーくさん買って、電車に乗って表参道までいらしているそう。
サービスの方からはシェフの野菜に対する強い情熱を熱く語って頂き、シェフとみんながひとつになって東京のブノワを盛り上げて行っているのを感じました。

 

デザートの「リンゴのロメルトフ」

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素焼きの器がロメルトフというので、この名前。
3時間もオーブンでじっくりと焼き上げてます。
クロテッドクリームと一緒に

こちらは「チョコレートとキャラメルのブノワ風 牛乳のアイスクリーム」

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その後、コーヒーor紅茶、マドレーヌの小菓子

美味しいお野菜を頂きにまた行きます♪

ブノワ  BENOIT
東京都渋谷区神宮前5-51-8 ラ・ポルト青山 10F
03-6419-4181


大好きな「銀座吉宗 よっそう」の茶碗蒸し @銀座

銀座8丁目の銀座中央通りに面してある「銀座吉宗 よっそう」
20代の頃に銀座1丁目の会社で働いていた時に知って以来、今も通い続けている。

この吉宗の本店は、長崎で100年以上歴史のある元祖茶碗蒸しのお店。

ランチタイムは、曜日によってちゃんぽんや皿うどんと茶碗蒸しの両方が食べれるお得なセットがある。

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この日は水曜と金曜のサービスセット:ちゃんぽん小+茶碗蒸 1530円 
ちゃんぽんの並サイズとのセットもありますが、女性は小でもお腹一杯。

この茶碗蒸し、ユラユラ プルプル☆
私はこの位の柔らかいのが大好き

北大路魯山人の「魯山人味道」を読んでいて丁度「茶碗蒸し」の項目が。
そこには「・・・卵は薄めにして、茶碗を手に持つと、ユラユラと卵が体ごとゆする程度に・・・」「・・・卵1個を二合か二合半までのだしで割って、薄くするとともに、それを蒸しすぎないことである。・・・」
魯山人もこの位のユラユラが好きだったのでしょうか。。。

銀座 吉宗 よっそう
東京都中央区銀座8-9-16 銀座中央通り
長崎センタービルB1
03-3572-7686


焼き鳥 鳥昭 @入谷

入谷の駅からスグ昭和通り沿いの焼き鳥「鳥昭」
昨年改装したばかりの店内は明るくクリーンでBGMはジャズ。
カウンター6席と4名掛けテーブル3席とこじんまり。

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ご主人は以前は毎日鶏をたくさん捌いていたそうで、とっても鶏に詳しい。
焼き鳥は細かい部位毎になっていて、かなり玄人好み。

スタートは

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そして焼き物へ

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鶏 もつ煮込みを挟んで

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〆は

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どれも丁寧に処理されていています☆

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今回は、焼き鳥はつくね以外、希少部位ばかりでかなり脂がのりがっつりだったので、次回はシンプルな部位で再来したい。

 

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鳥昭
東京都台東区入谷1-26-7
03-6325-8631