45才で出産しました。
妊活・子育て・アンチエイジングに役立つ薬膳を紹介するkayoです。
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妊娠中の子宮筋腫手術の時に同室だった人たちは、切迫早産で入院した30歳代後半から40歳代でした。
30歳代になると20歳代に比べて、切迫早産になるかたが多いです。
中医学では、切迫早産は、「気」が不足することによって、胎内で胎児が育つにつれて支えることができなくて、下に下がってきてしい、40週ママのお腹の中に留まっていられなくなるためと考えます。
「気」は、体の周りを廻っていて、体(内臓やお肌など)を持ち上げ、支える働きをしていますが、妊娠中はたくさんの「気」を消耗するので不足しがちになります。
不足した「気」を補給するには、
①「気」を補給する食材を食べる
②「気」は「脾(胃腸)」で作られるので、胃腸を整える食材を食べる
ことが、大切です。
おススメなのが参鶏湯
参鶏湯には
・丸鶏・・・「気」を補って、お腹を温めます
・高麗人参・・・「気」を補う効果がとても高いです
・なつめ・・・「気」と「血」を補い、胃腸の調子を整えます
・栗・・・「気」を補い胃腸の働きを高め、血流を改善します
・もち米・・・「気」を補う効果が高く、お腹を温めます
の材料をじっくりと煮込んで作られます。
どれも、どれも、「気」を補う作用があります。
「気」を補う作用食材を重ねて使うことによって効果がUPしますので、効果がUPUPですね。
参鶏湯は「気」を補うので、美容にもとってもよくて、飲む美容液とも言われているくらいでお肌をプルプルにしてくれます
「気」がたるんで段々と落ちてきてしまう肌を持ち上げてくれるんです。
手羽先で作っても、同じ効果なので、私は家では手羽先で作ります。
結婚式の前日の晩御飯のメニューは手羽先で作った参鶏湯にした程です。
元気がない時や、風邪でお腹を壊したときにもおすすめです。
材料を入れて、1時間程火にかけるだけですので、試してみてくださいね。
手羽先で作る時は、もち米は最初から一緒に入れるとドロドロになってしまうので、後半で入れるか、もち米無しでも大丈夫です。
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