妊活中の人必読!生理の量が減っていたら今すぐ改善対策してね

45才で出産しました。妊活に役立つ薬膳を紹介するkayoです。

若い時より、経血が減ってきていませんか??

・20代の時は生理が5日あったのに、今では3日

・28日周期よりも早く生理がくる

と言うのは問題あり。

西洋医学では、それほど問題にしないようですが、中医学では、経血の量、色、塊りがあるなし、周期など、体調を判断するのにとても、大切なポイントになります。

不妊治療で使われる排卵誘発剤の「クロミッド」は続けて使うと、経血が減少する傾向もあります。

クコの実はバルサミコ酢漬けにすると、美味しく食べらえます

クコの実はバルサミコ酢漬けにすると、美味しく食べらえます

40代で経血量の少ない問題のタイプはこの3タイプが多いです

①血虚 「血」が不足しているタイプ

第2子不妊の方に多いです。

妊娠・出産・授乳でたくさんの「血」を消耗して、体内の「血」が不足している状態です。

血液検査で貧血値が問題なくても、足りていません。貧血値が低くなっている状態は、かなり「血」が不足していますので、今すぐ対策を!

産後、白髪が出たり、髪が抜ける、爪が割れやすいのも、「血」不足です。

たくさん「血」を増やす、赤色の食材を食べましょう!

ナツメやクコの実をスナック替わりに食べるのがおススメ!

②腎虚 生命エネルギー「腎」のエネルギー不足のため「血」が作れない

「腎」のエネルギーは28歳をピークに35歳から徐々に減少し、42歳からグッと減少します。

また、出産や流産でも「腎」のエネルギーは消耗します。

山いもやクコの実、蓮の実、栗などがおススメ!

毎日コンスタントに食べましょう

③瘀血 血液の循環が悪いので、生理中に経血がきちんと排出されない状態です

経血にドロっとした塊りがまじり、色は黒っぽいです。

子宮筋腫がある人や子宮内膜症の人もこのタイプにあてはまります。

血流がよくなるように、「活血」するのと、同時に「気」を巡らして、一緒に「血」を巡らしましょう。

「血」の巡りを良くするには、青魚、サフラン、紅花、田七人参

「気」の巡りを良くするには、柑橘類、ハーブなど香りが良いものがおススメ!

経血量が減ったままだと、妊娠~出産は難しいです。

まず自分の体質を知って、自分にあった食材を取入れる対策が必要です!!

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単発で開催しているセミナーでは、自分の体質を知った上で、秋から冬にかけてそれぞれのひとの体質にあった妊活に大切なアドバイスをしたします。40代でもまだ大丈夫!不妊治療中のひとは、薬膳をとりいれると、グッと、効果が上がります!

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