女将さんが作る手間暇かけた一流の味 酒食屋「あん座」@新橋
新橋の烏森口の飲み屋街には仕事帰りのおじさんの憩いの店が立ち並ぶ中で群を抜いて、新鮮な刺身と手間暇かけた美味しい一品を仲間とワイワイ楽しめる名店がある。
店名の「あん座」は、お香の席では「ご安座」と言って"正座を崩して楽にしてくださいね"と、足を崩してリラックス出来る所から、皆にくつろいで貰いたいの想いから名付けられた。
女将の三浦恵美子さんは20席程の小さな店をスタッフちいちゃんと女性二人で全てを切り盛りし、とても温かく皆を迎えてくれ、ホットする。
料理は全て三浦さんが作る。仕入れも毎朝築地まで足を運び自分の目で見て確かなものだけを選んでいる。
料理はどれを頂いても絶品。なかでも刺身はとても新鮮で高品質の刺身を味わえる。この日は、鯛と金目鯛、カワハギ、〆鯖、烏賊の盛り合わせ。
カワハギの肝と一緒に。肝はなかなかフレッシュなのが少ないがこちらはフレッシュであん肝やフォアグラよりもクリーミー。本当に美味しいです!鯛は粗塩とわさびで。
出汁の効いた玉子焼き
スモーク鴨のサラダ
サーモンとキノコのグリル
サーモンの皮がパリパリに
粉をまぶしておいて置くと粉に旨みが逃げて行ってしまうそう。
上筋のシチューは柔らかく煮込まれ口の中で溶けてしまう。こんなにも柔らかいので何時間も煮込んでいるのかと思えば、2-3時間程だそう。
素材の違いからこの柔らかさは来るそうで、通常の筋ではなく、上筋を使用している。
この上筋を仕入れるにも毎日毎日築地の肉屋に通い詰め、やっと認めてられ卸して貰えたとの事。「今では言わなくても取り置きをしてもらえるまでになりました」と嬉しそうな三浦さん。
栗きんとんは栗の裏ごしから全工程自分で。茶巾で絞った上菓子はまったりとし、ほのかな甘みの上品は味わい。
ふぐ調理師の免許も持つ三浦さん。冬にはふぐ鍋やつくね鍋、牡蛎鍋、前もって予約すれば用意して頂ける。
おばんざいもいつも数種類用意され手作りの家庭料理でホッとすることも。
月に1度料理教室を開き、料理研究家の顔も持ち、家庭を持つ主婦でもある三浦恵美子さん、絶対に確かなものでないと出せないと。
食の安全が騒がれている今だからこそ、美味しく安全で安心出来る名店を選びたい。
酒食屋「あん座」
港区新橋4-15-2
03-3432-5335
営業時間:16:00 ~ 23:30
休日:土日祝
新橋駅烏森口より徒歩3分
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